
FIIOの旧フラッグシップDAP・M17の中古価格動向と、後継機の情報、比較などをお届け。後継機を買うのがいいのか、旧モデルをお得に買うのがいいのか考えます!
はじめに
ポータブルオーディオ市場において、高性能なデジタルオーディオプレイヤー(DAP)は、多くのオーディオファンにとって憧れの存在です。その中でも、FIIOの旧フラッグシップDAP「M17」は、圧倒的な音質と性能で多くの支持を集めました。2021年12月に発売されたこのモデルは、ESS Technology製のES9038Proをデュアル搭載したDACや、THXと共同開発されたアンプ回路「THX AAA 788+」を備え、高級機としての地位を確立しました。
本記事では、FIIOの旧フラッグシップDAP・M17の中古価格動向や、後継機である新フラッグシップ「M27」の最新情報について詳しくお届けします。それぞれのモデルの特徴や性能の違い、さらには価格面での比較まで徹底解説し、中古市場でのM17の価値や注目ポイントにも触れていきます。これからFIIO DAPの購入を検討している方にとって、有益な情報をお届けできれば幸いです!
FIIOの旧フラッグシップDAP・M17の概要
FIIO M17の基本スペック
FIIO M17は2021年12月10日に発売された旧フラッグシップモデルとして、多機能かつ高音質なポータブルDAP(デジタルオーディオプレイヤー)です。価格はオープンプライスで、発売当初の実売価格は約242,000円でした。その重厚感のあるボディは、幅88.5mm × 奥行き156.4mm × 高さ28mm、重量610gと存在感のあるデザインが特徴です。また、洗練された高級感のある外観は、オーディオ愛好家から高い評価を受けています。
性能面では、多くのユーザーが注目するDAC(デジタルアナログ変換回路)として、ESS Technology製の「ES9038Pro」を2基搭載し、最大3000mWの出力を実現します。さらに、PCM最大384kHz/32bitやDSD256、MQA音源の8xデコードにも対応しており、最新のフォーマットにしっかりと対応する点も大きなメリットといえるでしょう。
特筆すべき音質と性能のポイント
M17の最大の特徴は、優れた音質を実現する設計にあります。アンプ回路には、FIIOとTHXが共同開発した「THX AAA 788+」を採用。この回路により、高い解像度と低ノイズ性能を両立させています。さらに、ゲイン設定は最大5段階(DC給電モード時)と細かく調整可能で、16Ωから600Ωまでの幅広いインピーダンスに対応。これにより、さまざまなヘッドホンやイヤホンで最適な音質を楽しむことができます。
また、付属のDCアダプターを接続することで「DC給電モード」に移行が可能です。このモードでは、バッテリー駆動時よりもさらに高い出力と性能を発揮し、自宅据え置きの据え置き用途にも対応します。音楽専用の「pure music」モードと通常のAndroid OSモードを切り替えることで、操作性と再生パフォーマンスを両立させている点も評価されています。
FIIO M17が支持された理由
FIIO M17が広く支持された理由は、その価格帯における圧倒的な性能と汎用性にあります。ESS製デュアルDACやTHXアンプ回路の組み合わせは、非常に高い信号対雑音比(S/N比)を実現しており、ヘッドホンやイヤホンを使用した際のクリアな音質が多くのオーディオファンを魅了しました。
さらに、出力端子の種類が豊富で、2.5mm、3.5mm、4.4mm、6.35mmの各ステレオ出力端子を搭載しているため、さまざまな接続方法に柔軟に対応できる点も魅力的です。特にプロフェッショナルな用途や高感度な機材との相性が良く、据え置き機としての利用価値も高いため、音楽を真剣に楽しむユーザーに広く選ばれました。
また、ファームウェアの更新による機能改善が継続的に行われてきたことも、ユーザー体験を向上させる重要な要素でした。ダブルタップでのスリープ解除機能やUSBオーディオ出力時の音量調整機能追加といった細かな改善により、利便性も高く評価されています。これらの特徴が集約されたFIIO M17は、「性能と音質の妥協をしないプレイヤー」として多くの支持を集めた一台といえるでしょう。
M17の後継機で新フラッグシップDAP・M27の概要
後継機の革新ポイント
FIIOの新フラッグシップDAP、「M27」は、旧モデルM17と比較して多くの重要な革新ポイントが加えられています。その中でも特に注目される点として、新世代のDAC「ESS ES9039PRO」をデュアル構成で搭載している点が挙げられます。この新しいDACは、より高いダイナミックレンジと歪みの少ない正確な音質を提供し、ポータブルオーディオ市場においてトップクラスの音質を誇ります。
また、M27には最新のSnapdragon 778G相当の「QCS6490」プロセッサーが採用され、これにより全体的な処理速度とデバイスパフォーマンスが大幅に向上しました。さらに、RAMも8GBに倍増されており、システムの安定性やマルチタスク処理能力が強化されています。
その他の革新点として、ディスクリートAB級ヘッドホンアンプを採用したアンプ回路や、最大5,000mWの出力を実現するパワフルなオーディオ性能、より高温耐性を持つ9,200mAhのバッテリーが挙げられます。また、Qualcomm QCC5181を採用したBluetoothチップや、最新のUSBインターフェースチップ「XMOS XU316」によって接続性も改善されています。これらの仕様変更により、FIIO M27はFIIOのフラッグシップDAPとして更なる進化を遂げています。
FIIO M17との比較(音質・性能・価格)
M27とM17を比較すると、音質面で特に注目されるのはDACの進化です。M17がESS ES9038PROを採用していたのに対し、M27では最新世代のESS ES9039PROが搭載され、音楽のディテールや深みがさらに向上しています。また、最大出力もM17の3,000mWからM27では5,000mWに引き上げられており、大電流を必要とするヘッドホンに対しても余裕のある駆動力を提供します。
さらなるパフォーマンス向上として、M17がSnapdragon 660を搭載していたのに対し、M27ではSnapdragon 778G相当のQCS6490へと変更されており、処理速度が向上しました。加えて、M27はRAMが8GBに増加し、アプリケーションの使用や操作レスポンスが格段に快適になっています。内部ストレージも256GBとなり、大容量の音楽データを保存可能です。
価格面では、M17の国内実売価格が約24万円であったのに対し、M27 Aluminum Alloyバージョンが約299,530円、より高級なM27 Titanium Alloyバージョンでは約374,000円とやや高めに設定されています。しかし、この価格差は性能と機能の進化を踏まえれば適切といえるでしょう。
全体的に見て、M27はM17のコンセプトを継承しつつ、より高度な技術と現代的な性能を取り入れたモデルといえます。特に音質や処理能力を重視するユーザーにとって、M27は非常に魅力的な選択肢となるでしょう。
FIIO M27とM17の違い
価格:M27:アルミを使った「M27 Aluminum Alloy」が299,530円前後、チタンの「M27 Titanium Alloy」が374,000円前後、M17:国内実売約24万円
価格面では、M27のアルミニウムモデルが約30万円、チタンモデルが約37万円と、M17の国内実売価格である約24万円を大きく上回っています。高品質な素材や性能向上が価格差に影響を与えていると考えられます。
CPU:M27:Snapdragon 778G相当のQCS6490、M17:Snapdragon 660
M27は最新のQCS6490を搭載しており、処理性能や動作のスムーズさが向上しています。一方、M17のSnapdragon 660でも十分な性能を持っていますが、最新世代の性能には及びません。
RAM / ROM:M27:8GB RAM + 256GB ROM、M17:4GB RAM + 64GB ROM
内蔵メモリでは、M27が8GBのRAMと256GBのROMを搭載し、大容量のファイルやアプリを扱う際の快適性が向上しています。一方、M17の4GB RAMと64GB ROMはやや控えめですが、通常使用には問題ありません。
DAC構成:M27:ESS ES9039PRO ×2基搭載(最新世代)、M17:ESS ES9038PRO ×2基搭載
音質の要であるDACについて、M27は最新世代のESS ES9039PROを採用し、さらなる高音質を実現しています。対するM17もES9038PROを搭載しており、依然としてハイエンドな音質を提供します。
USBインターフェースチップ:M27:XMOS XU316(より新しい世代)、M17:XMOS XUF208
USBインターフェースチップもM27はXMOS XU316と最新世代にアップグレードされています。これによりデータ転送の効率性や安定性が向上し、ハイレゾ再生においても更なるパフォーマンスが期待できます。
Bluetoothチップ:M27:Qualcomm QCC5181、M17:Qualcomm QCC5124
M27はBluetoothチップに最新のQCC5181を採用し、伝送の品質や効率性が向上しています。これにより、ワイヤレス再生時の音質向上が実現されています。
アンプ回路:M27:TI製ハイエンドオペアンプ「OPA2211」を用いたディスクリートAB級ヘッドホンアンプ、M17:THX AAA-788+ ×2
M27ではTI製の「OPA2211」を採用したAB級アンプ回路が使用され、M17のTHX AAA-788+と異なる音質の特性を持っています。どちらも高音質ですが、好みによって選択が分かれるポイントです。
出力端子構成:M27:3.5mm / 4.4mm / 6.35mm / 同軸 / 光 / USB
M27とM17はどちらも多彩な出力端子を備えていますが、M27は6.35mm端子を新たに追加し、より幅広い機器への対応力を持っています。
最大出力:M27:5,000mW、M17:3,000mW
最大出力の差も顕著で、M27は5,000mW、M17は3,000mWとなっています。M27は高インピーダンスのヘッドホンにも余裕を持って対応できることから、さらなるドライブ力を必要とするユーザーに適しています。
バッテリー:M27:9,200mAh(高温耐性仕様)、M17:9,200mAh
どちらも同じ容量のバッテリーを搭載していますが、M27は高温耐性仕様によりバッテリーの耐久性が強化されています。
付属ドック:M27:多機能ファン付きドック、M17:ファン付きドック
M27は新しい多機能のファン付きドックを採用しており、従来のM17に付属する簡単なファン付きドックよりも利便性と冷却効果が向上しています。
FIIO M27とM17の違いによる影響を考察
大きな違いになりそうなポイント
FIIO M27とM17の比較において、ユーザー体験に大きな影響を与える違いといえるのは、まず「性能面の向上」です。M27は、最新世代のDACであるESS ES9039PROを搭載し、これにより音質の解像度やダイナミックレンジがさらに向上しました。また、アンプ部もTI製ハイエンドオペアンプ「OPA2211」を用いたディスクリートAB級ヘッドホンアンプが採用されており、低歪みと高出力が期待できます。このような音質面の進化は、ハイエンドDAPを求めるオーディオファンにとって大きな魅力となるでしょう。
さらに、M27ではSnapdragon 778G相当のQCS6490といった最新プロセッサを搭載することでシステム全体のパフォーマンスが大幅に向上しています。特に、OSの操作性やアプリケーションの応答性においては、4GBから8GBへと拡張されたRAMや、64GBから256GBに増加したROMが寄与しており、日常的な使用感に大きな違いをもたらします。
また、最大出力がM17の3,000mWからM27では5,000mWにまで強化されている点も注目です。これにより、高インピーダンスのヘッドホンや高感度のIEMでも、より余裕のある駆動が可能となります(ただ、実際にここまでの出力は必要ない機器がほとんどでしょうが)。さらに、Bluetoothチップのアップデートによる接続の安定性向上や、新型USBインターフェースの搭載も見逃せないポイントで、USBオーディオの伝送性能や利便性は進化を遂げています。
あまり違いはなさそうなポイント
一方で、FIIO M27とM17の間でそれほど大きな違いがないと考えられるポイントもいくつか挙げられます。まず、バッテリー容量については、どちらも9,200mAhを保持しており、大容量による長時間の駆動が可能です。ただし、M27ではバッテリーの高温耐性が強化されていますが、通常の利用環境では両モデルの持続時間や充電スピードには大きな差がないでしょう。
また、付属するファンドックについても基本的な概念は同じです。どちらも冷却能力を強化するためのファンが内蔵されており、特にDC給電モードで最大性能を引き出す際には有用と言えます。ただし、M27用のドックにはいくつか追加機能が含まれている可能性がありますが、標準的な利用においては大きな差異として捉える必要はありません。
さらに、外観デザインや基本的なポータブルDAPとしての使い勝手に関しても、M17からM27への劇的な変更は見られないと言えるでしょう。どちらも重量級の高級感のある筐体を採用し、それに基づく所有感や質感の満足度は大きく変わらないと予想されます。
FIIO M27とM17の違いを考慮してそれぞれのメリットは?
FIIO M27のメリット
FIIO M27は、M17の後継機として性能が大幅に進化した点が大きなメリットです。まず、搭載されているDACは最新世代のESS ES9039PROをデュアルで採用しており、さらに高精細な音質を実現しています。また、アンプ回路にはTI製のハイエンドオペアンプ「OPA2211」を使用したディスクリートAB級ヘッドホンアンプを搭載しており、高感度かつダイナミックな音楽再生を楽しむことができます。
さらに、CPUがSnapdragon 660からSnapdragon 778G相当のQCS6490にアップグレードされており、操作性やパフォーマンスが向上しています。RAMやROMも倍の8GB RAM + 256GB ROMとなり、大容量音源の管理や動作の快適さが高まっています。出力端子構成も、3.5mm、4.4mm、6.35mm、同軸、光、USBなど多様な選択肢を持ち、最大出力は5,000mWと高い駆動力を誇ります。
また、同梱される多機能ファン付きドックは、高温耐性仕様の9,200mAhバッテリーと相まって、長時間の安定した利用が可能です。これらの進化点により、M27は「次世代のフラッグシップDAP」として注目されるモデルとなっています。
FIIO M17のメリット
FIIO M17は、旧フラッグシップDAPとして登場した際、非常に高い音質と性能で多くの支持を集めたモデルです。その特筆すべきメリットは、高性能なTHX AAA-788+アンプ回路を採用している点で、FIIOとTHXが共同設計したこのアンプは、原音への忠実性と歪みの少なさを実現しています。これにより、非常に臨場感あふれる音楽体験を提供します。
M17の最大出力は3,000mWと、後継機より低いものの、通常のDAPとしては十分な性能を持ちあわせています。また、FIIO独自のDC給電モードにより、据え置き用途として使える点が特徴的で、このモードではバッテリーを使用せず最大性能で動作します。据え置き機とポータブル機の両方の役割を果たせる多機能性が魅力的です。
さらに、中古市場ではM17の価格が14.7万円前後(2025年11月時点)まで下がっているため、FIIOのフラッグシップDAPをより手軽な価格で購入できる点が非常に大きなメリットとなります。この価格帯では、M27では得られないコストパフォーマンスの高さが際立ちます。特に高級DAPに興味を持ちながらも予算を控えたいユーザーにとって、今なお魅力的な選択肢と言えるでしょう。
FIIO M27とM17・それぞれのおすすめユーザー
FIIO M27のおすすめユーザー
FIIO M27は、最新技術と高性能スペックを求めるオーディオファンに適した製品です。ESS製ES9039PROのデュアルDAC構成による圧倒的な高音質や、最大5,000mWの大出力を活用したい場合に最適です。また、BluetoothチップやUSBインターフェースチップなどの最新世代のコンポーネントを搭載しているため、接続性や利便性にこだわる方にもおすすめです。さらに、「M27 Aluminum Alloy」または「M27 Titanium Alloy」といった筐体の選択肢や付属する多機能ファン付きドックも、ポータブル用途から据え置き用途まで幅広く対応したいユーザーに魅力的でしょう。
FIIO M17のおすすめユーザー
FIIO M17は、ハイエンドポータブルオーディオを比較的手頃な価格で楽しみたいユーザーに適しています。ESS製ES9038PRO搭載やTHX AAA 788+アンプ構成といった、依然として非常に高い音質性能を持ちながらも、FIIO M27より実売価格が控えめな点が魅力です。中古市場ではM27と比較してさらにお手頃になるため、中古価格動向を注視して購入を検討する方にとっても理想的な選択肢です。また、DC給電モードやファン付きドックの特長を活かし、据え置き型としても使用したいというユーザーにもおすすめです。
FIIO M17の中古価格動向(2025年11月時点)
完全動作品で約14.7万円程度(e☆イヤホンとフジヤエービック)
2025年11月時点におけるFIIO M17の中古価格は、販売されている主要なオーディオ専門店であるe☆イヤホンやフジヤエービックでは、完全動作品が約14.7万円程度で取引されています。当初の発売価格が約24万円だったことを考えると、約40%ほど価格が下がっており、非常にお得感があります。特に、状態が良好でアクセサリ類が揃っているものは貴重なため、購入希望者が増える傾向があります。
今後の中古流通量と価格の予想
FIIOの旧フラッグシップDAPであるM17は、その性能や音質の評価が非常に高いため、中古市場での流通量は一定数維持されると考えられます。ただし、後継機であるFIIO M27が登場した影響で、M17の需要は少しずつ減少し、結果として中古流通価格もさらなる値下がりが予想されます。
一方で、M17はハイエンドDAPとしてコストパフォーマンスに優れた選択肢と見られるため、特に音質を重視するオーディオ愛好家からの支持は根強いと予測されます。そのため、市場在庫が減少すれば価格が安定、場合によっては微増する可能性もあるでしょう。
FIIO M17の中古はお得なのか?買いなのか?
中古で安くFIIOのフラッグシップDAPを楽しめるM17はお得で買いでしょう
FIIO M17は、発売時には高価で手が届きにくい印象がありましたが、現在の中古市場では約14.7万円から購入可能です。この価格帯でFIIOの旧フラッグシップDAPを体験できるのは非常に魅力的と言えます。音質にこだわるポータブルオーディオ愛好者にとって、ES9038Proをデュアルで搭載し、ハイエンドなアンプ回路を備えたM17はフラッグシップモデルとしての高い性能を誇ります。特に初めて本格的なDAPを手にする方や、高スペック機種へのステップアップを検討している音質重視派にはお得な選択肢と言えるでしょう。
据え置き機としても使えるうえ、バッテリーを使用しないデスクトップモード搭載がポイント
FIIO M17の大きな特徴の一つが、据え置きDAPとしても使える「デスクトップモード」の搭載です。専用のDCアダプターを用いることで、バッテリーを消耗せずに大電流を供給でき、最大性能を発揮する仕組みになっています。この機能により、ポータブルでありながら、自宅ではリスニングルームの据え置きアンプとしても利用可能です。こうした利便性の高さはFIIO M17が他のDAP製品と一線を画す点であり、音質と使い勝手を両立させたい方には、特におすすめのポイントです。
FIIO M17を中古で買う際の注意点
FIIO M17を中古で購入する際は、動作品であることを必ず確認することが重要です。多機能かつハイエンドなデバイスのため、状態や付属品の有無(特に専用のDCアダプターやファン付きドック)が音質や利便性に大きく影響します。また、音質や性能を大きく左右するファームウェアが最新バージョンであるかもチェックポイントの一つです。さらに、購入元となる店舗やプラットフォームの評価や実績も確認し、再生保証や返品ポリシーなどのサポート体制が充実しているところを選ぶと安心です。
まとめ
FIIOの旧フラッグシップDAPであるM17は、その優れた音質や性能で多くのオーディオファンから支持を集めてきました。特に、THX AAA 788+アンプ回路やESS ES9038ProのデュアルDAC、さらには据え置き機としても活用できるデスクトップモードなど、ポータブルオーディオとしては非常に完成度が高い一台です。一方で、新フラッグシップのM27は、先進的な技術を採用しつつ、音質や性能面でさらなる進化を遂げており、FIIOが掲げるハイエンドDAPの新たな基準を示しています。
これらのモデルの違いは、価格、内部仕様、出力性能など多岐にわたり、それぞれのターゲットユーザーに応じた選択肢を提供しています。M17は、コストパフォーマンスを重視してFIIOのフラッグシップを体験したい方にとって魅力的です。特に中古の価格動向を見ても、十分にお得であることがうかがえます。一方で、最新機能やハイエンド志向を求めるユーザーにはM27が最適な選択肢になるでしょう。
最終的には、自分の用途や予算に合わせて選ぶことが大切です。音質や性能を追求したFIIOのフラッグシップDAPシリーズは、どちらを選んでも満足のいく体験を提供してくれることでしょう!


コメント