
SHANLINGのBluetoothレシーバー新モデル・UP6が199ドルで海外発売されました。その内容、特徴についてご紹介。
追記:4/23に国内発表されました。4/30発売で。実売価格は30,690円前後。
SHANLING UP6とは?その特長とは
SHANLINGについての概要
SHANLINGは、1988年に設立された中国の音響メーカーで、HiFiオーディオ機器を中心に高品質な製品を展開してきました。その中でも、ポータブルオーディオプレーヤーやBluetoothオーディオレシーバーが特に注目されるアイテムとして位置づけられています。独自の技術力とデザイン性を兼ね備えた製品群で、オーディオファンからの評価も高く、グローバル市場でも存在感を示しています。
UP6モデルの位置づけ
SHANLING UP6は、SHANLINGのBluetooth DAC/AMPシリーズ「UPシリーズ」の最新モデルであり、UP5以来約4年ぶりの新作となります。UP6は、UPシリーズのフラッグシップとして、ポータブルながらも高音質を追求した仕様が特徴です。UP5の性能を大きく上回りつつ、現代のオーディオニーズに寄り添った設計が施されています。
進化したBluetooth性能
SHANLING UP6は、最新のBluetoothテクノロジーを採用している点が大きな特長です。Qualcomm社のQCC5125チップを搭載しており、Bluetooth接続の安定性や音質がこれまで以上に進化しています。このチップにより通信遅延が改善され、ワイヤレス接続でも高い音質を確保。さまざまなストリーミングサービスをスムーズに楽しむことができます。
対応コーデックと互換性
UP6は、高音質なBluetoothコーデックにも幅広く対応しています。具体的には、LDAC、aptX HD、aptX Adaptive、AACといったコーデックをサポートしており、接続するデバイスの種類や環境に応じて最適な音質を提供することが可能です。また、USB入力によるデジタルオーディオ再生にも対応しているため、スマートフォンやPC、さらにはゲーム機とも接続可能で、用途の幅が広がります。
追記:aptX Adaptiveは非対応であるとメーカーが5/15に発表しました。
SHANLING UP6の内容、特徴
UP5以来約4年ぶりとなるUPシリーズの新モデル
SHANLINGのBluetoothレシーバーシリーズであるUPシリーズにとって、UP6は約4年ぶりの新モデルとなります。前モデルであるUP5は、その高性能で多くの注目を集めましたが、UP6はさらに進化した性能を備え、多様なニーズに対応しています。この新モデルは、音楽体験を一段と向上させるデバイスとして期待されています。
コンパクトながらも高性能なBluetooth DAC/AMP
SHANLING UP6は、携帯性と高性能を両立したBluetooth DAC/AMPです。超小型サイズにもかかわらず、質の高い音響性能を実現しており、オーディオ愛好家の期待に応える仕様が特徴です。
価格は199ドル
SHANLING UP6の販売価格は199ドルと発表されています。この価格設定は性能とコストパフォーマンスのバランスが取れており、ハイエンドのBluetoothレシーバーを求めるユーザーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。
軽量アルミボディ:約50gの軽量設計で、持ち運びに便利
UP6は、約50gという軽量アルミボディを採用しています。手軽に持ち運びが可能であり、日常使いから外出先での利用まで幅広いシーンで活躍します。このコンパクトかつスタイリッシュなデザインは、多くのユーザーに高く評価されるでしょう。
デュアルES9069Q DACチップ搭載:高音質を実現する最新のESS製DACチップを2基搭載
UP6には、ESS Technology製の最新DACチップ「ES9069Q」を2基搭載しています。このデュアル構成により、クリアで解像度の高い音質を実現し、細部まで音楽を楽しむことができます。
デュアルSGM8262アンプ:完全バランス出力を可能にし、最大626mW(32Ω)という高出力を実現
UP6は、デュアルSGM8262アンプを採用しており、完全バランス出力を可能にしています。これにより、最大626mW(32Ω)の高出力を実現し、様々なヘッドホンやイヤホンで高品質なサウンドを提供します。
Qualcomm QCC5125チップを採用し、LDAC、aptX HD、aptX Adaptive、AACなどの高音質コーデックに対応
SHANLING UP6は、Qualcomm QCC5125チップを搭載しており、LDAC、aptX HD、aptX Adaptive、AACといった最新の高音質コーデックに対応しています。ワイヤレス接続時でも、クリアで高解像度な音質を楽しむことが可能です。
追記:aptX Adaptiveは非対応であるとメーカーが5/15に発表しました。
出力端子:3.5mmシングルエンド出力と4.4mmバランス出力を搭載
UP6は、3.5mmシングルエンド出力に加え、4.4mmのバランス出力端子を備えています。この多様な接続オプションにより、お気に入りのオーディオ機器を簡単に接続することができます。
入力端子:USB Type-Cポートを装備し、デジタルオーディオ入力に対応
UP6にはUSB Type-Cポートが搭載されており、デジタルオーディオ入力にも対応しています。これにより、スマートフォンやPCとの接続がスムーズに行え、高音質な再生が可能になります。
USB DAC機能:USB入力により、PCやスマートフォンとの接続でロスレスHi-Res再生が可能
UP6はUSB DAC機能を備えています。この機能により、PCやスマートフォンと接続して、ロスレスHi-Res音源をそのままの品質で再生することができます。
UAC 1.0 & UAC 2.0対応でゲーム機との接続も可能
UP6は、UAC 1.0およびUAC 2.0に対応しており、USB出力を備えたゲーム機などとの接続も可能です。これにより、ゲーム音声も高音質で楽しむことができます。
1.54インチカラーLCDディスプレイ:設定や情報を直感的に操作可能
1.54インチのカラーLCDディスプレイを搭載しており、設定や情報の確認が直感的に行えます。シンプルで見やすい画面設計も魅力の一つです。
Eddict Playerアプリ対応:EQ設定やOTAアップデートなど、スマートフォンからの詳細な設定が可能
SHANLING UP6はEddict Playerアプリに対応しています。このアプリを使うことで、EQ設定やOTAアップデートといった細かな調整がスマートフォンから直接行えます。
バッテリー駆動:内蔵バッテリーにより、外部電源なしで高出力を実現
UP6は内蔵バッテリーを搭載しており、長時間使用が可能です。外部電源を必要とせず、高出力なオーディオ体験を提供します。
SHANLING UP6の特に評価できるポイント
SHANLINGのBluetoothレシーバー新モデル・UP6は、数々の優れた機能を手ごろな価格で備えており、特にオーディオ愛好家や高音質を求めるユーザーにとって注目の製品となりそうです。その評価すべきポイントについてご紹介します。
まず、デュアルES9069Q DACチップの搭載が特筆すべき点です。この最新のDACチップは、高解像度の音楽再生を可能にし、SHANLING UP6が正確で透明感のあるサウンドを提供することを保証してくれるでしょう。また、デュアルSGM8262アンプを採用したバランス回路を構成しており、最大626mW(32Ω)の高出力を実現しています。これにより、さまざまなインピーダンスのヘッドホンやイヤホンでハイレベルな音質を体験できるのです。
さらに、SHANLING UP6はBluetooth性能にも優れています。QualcommのQCC5125チップを採用し、LDAC、aptX HD、aptX Adaptiveなどの高音質Bluetoothコーデックに対応。これにより、ワイヤレス接続でも高音質を維持しつつ、幅広いデバイスと互換性を持っています。
追記:aptX Adaptiveは非対応であるとメーカーが5/15に発表しました。
また、UP6は3.5mmシングルエンド出力と4.4mmバランス出力を備え、ユーザーの利用シーンやリスニングスタイルに応じた柔軟な接続が可能です。さらに、USB DAC機能を活用することで、PCやスマートフォンとの接続によるハイレゾ再生も楽しめます。この点は特に、音楽制作や高解像度音楽のリスニングにこだわるユーザーにとって魅力的でしょう。
小型で軽量(約50g)のアルミボディも、日常使いに適している理由の一つです。通勤や通学、外出時に気軽に持ち運べるため、多忙なライフスタイルをサポートします。さらに、1.54インチカラーLCDディスプレイやEddict Playerアプリとの連携など、操作性の面でもユーザーフレンドリーな設計が光ります。
SHANLING UP6は、ここ数年進化を遂げた技術やニーズに応える機能をうまく詰め込んだハイコスパな製品と言えるでしょう。そのコンパクトさに反するパワフルな性能と多機能性により、Bluetoothレシーバー市場において突出した製品として位置付けられることでしょう。高音質志向のBluetoothレシーバーはFIIOが強いですが、この価格と内容であれば十分に対抗できそうです。
SHANLING UP6の活用シーンとターゲットユーザー
音楽愛好者に向けた性能
SHANLINGのBluetoothレシーバー新モデル・UP6は、音楽愛好者にとって理想的な選択肢となります。デュアルES9069Q DACチップ搭載により、高音質を実現し、細やかな音まで正確に再現します。また、LDACやaptX HD、aptX Adaptiveなどの高音質コーデックへの対応により、ワイヤレス環境でもCDクオリティに迫る音を楽しむことが可能です。さらに、完全バランス出力を実現するデュアルSGM8262アンプが、迫力のあるサウンドと広大な音場を提供します。
追記:aptX Adaptiveは非対応であるとメーカーが5/15に発表しました。
ゲーマー向けの特徴
SHANLING UP6は、音楽リスニングだけでなくゲーミングにも最適です。UAC 1.0とUAC 2.0対応によって、ゲーム機への接続も可能となり、遅延の少ない高品質なオーディオ体験を提供します。ゲーム中の効果音や会話の声を明瞭に再現し、立体的なサウンドで臨場感を高めます。また、専用アプリで細かいEQ設定ができるため、ゲームジャンルに合わせたサウンドカスタマイズも簡単に行えます。
日常使いや通勤・通学での利便性
SHANLING UP6は、そのポータブル性と利便性が日常生活での使用においても輝きを放ちます。約50gの軽量アルミボディは持ち運びに便利で、コンパクトな形状はバッグやポケットに収まりやすくなっています。また、USB DAC機能が搭載されているため、スマートフォンやPCと接続して高品質な音楽再生がいつでもどこでも楽しめます。内蔵バッテリーで外部電源が不要な点も、通勤・通学中でもストレスなく使用できるポイントです。
海外発売時期と価格情報
発売時期と入手可能エリア
SHANLINGのBluetoothレシーバー新モデル・UP6は、海外市場での発売が正式に開始されました。具体的な発売日は市場によって多少の違いがありますが、公式情報に基づくと2025年4月から一部地域での販売がスタートしています。現在はアメリカやヨーロッパ、アジア市場など、主要なエリアでの入手が可能なようです。オンライン販売の対応も進んでおり、国際的にアクセスしやすい形で展開されています。
各地域での販売価格
SHANLING UP6の海外での販売価格は、公式発表によれば199ドルとなっています。地域によっては輸入税や送料が加算される可能性があるため、最終的な価格は多少の変動があることに注意が必要です。また、一部のオンラインマーケットや販売店によってはプロモーション価格が設定されることもあるため、購入時に複数の販売元を比較することをおすすめします。
今後の国内展開の可能性
現時点ではSHANLING UP6の国内展開について公式な発表はされていませんが、これまでのSHANLING製品の流れを見る限り、日本市場での発売は間違いないでしょう。日本国内のオーディオ愛好家にとって、UPシリーズはその高音質とコンパクトな設計が高く評価されており、UP6もその例外ではないでしょう。さらに、国内の正規代理店やオンラインショップを通じた販売が展開されれば、多くのユーザーに受け入れられることが予想されます。国内での発売情報が公開され次第、必見の製品となること間違いありません。
まとめ
SHANLINGのBluetoothレシーバー新モデル・UP6が海外発売され、その注目すべき性能や特長についてご紹介してきました。UP6は、コンパクトなアルミボディにパワフルな性能を詰め込んだ新世代のBluetooth DAC/AMPです。デュアルES9069Q DACチップやQualcomm QCC5125チップの採用により、優れた音質と多様なコーデック対応を実現しています。また、4.4mmバランス出力やUSB DAC機能など、多用途での活用が期待できます。
音楽愛好家からゲーマー、さらには日常使いを考えるユーザーまで幅広いターゲットにおすすめのデバイスです。価格は199ドルで、コストパフォーマンスにも優れている点も魅力です。海外での発売開始を受けて、今後の国内展開にもぜひ注目してください!
追記:4/23に国内発表されました。4/30発売で、実売価格は30,690円前後。


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